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フィギュア・トイ Archive
D-Arts テリー・ボガード
本当なら本日は早描きイラストをやるつもりだったのに、
コレが出てしまっては記事にせざるを得ない…。
カプコン格ゲーならザンギ使いですけども、SNK格ゲーなら断然この人!
と言う事で、本日はまさかまさか…天下のバンダイから登場!
D-Artsの「テリー・ボガード」を開封ですワー!
うおお、俺達のテリーが帰ってきたぜー!
でも、さすがに時代を感じるファッションだ(笑)!
サイズはフィギュアーツよりもやや大きく、ULTRA-ACTよりは小さい感じ。
小顔でスマートな仕上がりとなっております。
ただ、この半端なサイズ…なかなか絡めて遊べる相手がいないような…?
顔アップはこんな感じ!
んー? めちゃ悪くはないですけども、若干のっぺりした感じでしょうか。
表情は3種付属しまして、帽子から下を差し替える仕様となっております。
(帽子を脱いだ頭部は無いので、勝ちポーズのオッケイは無理という…、これまた残念!)
そして、まずはバーンナックル!弱の先っぽを当ててで削るのが好きでした。
魂STAGEを使えば浮いてる技もラクラク再現可能ですが、
もちろん別売りなので、ご注意くださいませませ。
最近のバンダイお得意のエフェクトパーツはキレイで良し!
相手が飛び込んできたら、ライジングタックル!
ゲームでもどこを当ててるのかよく分からん技だったのですが、
そんな技をこうやって立体として見れる喜び!でも、結局よく分からんという…(笑)。
牽制するなら、飛び道具のパワーウェイブ!
可動について言うなら、ULTRA-ACTが近いのですが、悪い面もチラホラ…。
例えば、足首の可動がイマイチなのと(ズボンの裾が原因…!)、
上腕のロールが無い為、「腕を内側方向に倒す系のポーズ」が苦手な感じです。
とはいえ、腕に関しては外に向かうポーズの多い格闘キャラなので、
そんなに困らないかなと思いきや、
「バスターウルフ」の構えができません!このポーズで飾ろうと思ってたのにー!
まぁ、前述のとおりKOF94バージョンなので、仕方ないといえば仕方ないー!
とどめの超必殺技!パワーゲイザー!
この斜めに伸びた感じはKOFバージョンですわなぁ!
真のテリーファンなら他のバンダイ製品からエフェクトパーツを拝借&増量して、
パワーゲイザースペシャルやパワーウェーブアラウンドを
自分なりに表現してみるのもよいよいよい(残響音含む)
おおっと、クラックシュートを忘れていたぜ!
よくコレを出そうとして後ろへジャンプしたものです…。
とまぁ、平成も…もうすぐ25年になろうとしているのに、
何故かアクションフィギュアとして蘇ったテリーでしたが、
ちょっと残念な可動や顔の出来、サイズ的に対戦相手がなかなかいない等の不満もあるにはあるものの、
テリーのイカした必殺技を豪華なエフェクト付きで再現できる楽しさは、
僕としてはたまらない一品でありました!
ただ、このシリーズ、今後どう続くのか、まったく読めないのもまた事実。
一応、覇王丸のシルエットを匂わせたりしてますけども…。
格ゲーキャラのアクションフィギュアって超楽しいと思うので、
頑張って欲しいんですけどね…むむむ!
フィギュアーツZERO「カマキリ」
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最近の
バンダイは
ときどき
おかしい
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…とまぁ、本日はフィギュアーツZERO範馬刃牙シリーズの
初回版を4種集めて完成するボーナスフィギュア、
「刃牙がイメージトレーニングの対戦相手として妄想で産みだした巨大カマキリ」でした。
ぶっちゃけどこからどう見ても、ただのカマキリの固定フィギュアですけども、
刃牙ファンなら手に入れておきたいアイテム…ッッ!
単三電池とサイズ比較!無駄にデカイッッ!
基本的に固定フィギュアですけども、腰が回るッッ!
そして、妄想の産物だからか、
クリアー成形に薄い色味の綺麗な塗装がされた仕上げとなっております。
ただ、これが意外と硬度のあるクリアーパーツなので、
僕は組み立ての際に足を一本ボッキリいってしまったという…。
真鍮線通して瞬着でキレイに補修できましたけど、要注意ですワ!
あと、もちろんこの範馬刃牙シリーズ自体の出来にもチョー満足!
値段がかなりお安いのにボリューム満点で、力強い出来!
特に刃牙は難しいキャラクターだと思うのですが、
特徴的な唇をはじめ精悍でカッコイイ仕上がりになっておりますワー!
更に特筆すべきは、やはりこのムキムキの筋肉!
よほどのファンの方が手がけられたのか、板垣先生の監修がしっかりしていたのか、
実に刃牙らしい説得力のある筋肉造形だと思います。
↑の写真で言えばふくらはぎのあたりの筋肉がクイッと上がっている感じとかスバラシイッッ!
勇次郎と花山さんも連れてきたら、ウワーカマキリさん逃げてー!みたいな事に。
…ミスター・アンチェインがいないのはウチの会社の社長が
「アンチェインみたいになりたくて会社をはじめた」「アンチェインにあこがれて今の髪型にした」
「アンチェインのおかげで沈没する船から生き延びた」「飼っている犬にアンチェインと名付けた」
と言っていたので、そんなに好きなら…とプレゼントしたからです(笑)。
と言う事で、刃牙ファン的に僕もウチの社長も大満足のシリーズでありました!
バンダイさんの気まぐれなのかと思いきや、ここまで本気でやってくれるならファン的に嬉しい限り。
今後は独歩のリリースが決まってるみたいなので、そちらにも期待期待ですわ!
願わくば烈さんとかも欲しいッッ!
(↓のリンクはカマキリなしですー。)
TFプライム アームズマスターオプティマス
絵も描き終わらず、MPランボルも届かず…、
これは1ヶ月前に届いていたアレを開封するとき!
本日はTFプライム「アームズマスターオプティマス」でございます。
まぁ、発売からかなり経ってしまったのでサクサク行きましょうー!
ビークルモードはいつものトレーラー!
付属のシールは僕の好みで貼ったり貼らなかったりしております。
スプリームサイズにあたるのでデカい!フォルムもなかなか良好!
運転席の中身が何もない空間になっていたり、後部がザックリしていたりと、
ちょこちょこ大雑把な部分もありますが、上手くやったな…という印象!
付属のマトリクスやアームズマイクロンもちゃんと取り付け可能です。
(青い銃型マイクロンのシャイニングオーピーはAmazon特典のものです)
そして、上部のスイッチでガトリングガンがジャキッと飛びデールー!
シャーッと高速で回りながら出るカンジが、なかなかクール!
続けて、トランスフォーム!
ムービーでの経験から…このサイズのオプティマスに僕は身構えてしまうのですが、
本品は前述のガトリングギミックの為に変形は簡単なものになっております。
トランスフォーム完了!オプティマスプライム・ロボットモード!
マトリクスとマイクロンが合体した、
大剣「マトリクスセイバー」がハッタリ効いててカッコイイー!
前に出たオプティマスと比べて、顔がより原作イメージに近くなり、
肩アーマーが横に伸びたヒーロー的アレンジも素敵な仕上がりであります。
さらにマトリクスは胸に取り付けることも可能!デカイが、これはこれでよし!
↑の写真でも分かるのですが、本品はとにかく上半身、しかも後部に
重量が集中しておりまして、更に腿が細いゆえに股関節の保持力も足りておらず、
バランス感が悪いのが難点と言えると思います。
カカト部分とかちゃんと工夫してあるのに…これは惜しいー。
そして、またまた、腹部のスイッチでガトリングガンがジャキッと飛びデールー!
のですが…、大体前ではなく上に向かって出ています(苦笑)。
またこのギミック時に胸のライト部がLEDでジワッと光っていたりもするのですが、
サウンドがないのでなんだか地味な気も・・・。
動き自体は楽しくて良いギミックだと思うだけに、これまた惜しいー。
と言う事で、ここにきてTFプライムシリーズ初の大型トイであった
アームズマスターオプティマスでしたけども、良好なスタイルと大胆なギミック、豪華な付属品と
詰めが甘いながらも、盛りだくさんな一品に仕上がっていると思いました。
僕はプライム版オプティマスのデカイトイがとにかく欲しかったので、
顔の出来が良いだけでも満足満足ですわ。
ただ…アニメイテッドやムービーに比べて低コスト化を計ったシリーズなのに、
ここまで高くなってしまうと、普通にシールは廃止して
いつもの感じで良かったのになぁーと思ったり…。
かと思えば、年末からのTFジェネレーションズは全塗装になるという…。
謎なのだー!
リボルテックタケヤ 風神
ココで取り上げるのは多聞天のとき以来ですけど、
実はコンプしております、リボルテックタケヤの可動仏像・神像シリーズ!
本日はシリーズ最新作「風神」を若干日が経ったのでサラリとご紹介ですわ!
まぁ、なんといいますか、相変わらず…
「COOL(イカス)」
そして、やっぱり「風邪ひいてまんねん」のCMを思い出しますな…(笑)!
で、配色といい造形といい、風神雷神図屏風が元ネタだと思いますけども、
今回もアクションフィギュア的アレンジが楽しい一品です。
気になる「風袋」は中空になっているので軽々担ぐことが可能ー!
そして、可動!
四天王より若干小さいのでリボルテック的には小サイズな部類でしょうか。
ただ、裸に近くて、メリハリのある体型なので、
遊びやすくて、カッコイイポーズもオモシロポーズもちゃんと決めてくれます。
足の指が反っているのでスタンド無しで立ちにくいのがやや難点ー。
また、個人的に良いな!と思ったのがこの後姿!格闘家みたいでイカス!
…格闘家といえば、若干配色的にストⅡのブランカに見えなくもないような…!
あと、本品の要注意ポイントとしましては「手首の輪っか」!
手首交換時に外れる&小さいので、無くす可能性大です。ご注意をー!
と言う事で、リボ風神でしたが、
四天王や阿修羅のときよりも動的なポーズが似合うので、
「竹谷隆之デザインの仏像が可動する」という本シリーズのコンセプトを
より楽しめる一品になっていると思いました!
月末には雷神も出るそうなので…早く机の上に揃えたいものですワーッ!