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フィギュア・トイ Archive
技MIX F-15C
夏休みの工作!
と言う事で、本日は発光ユニットが余ったという理由で買っておりました、
技MIXの「F-15C」をパチパチ組み立てですわ。
とは言え、技MIXという商品の仕様やサイズはスタースクリームの記事に書いたので、ガッツリ割愛!
で、組み立てるだけでーこんな感じ!
金型の刻印が2009年と少し前のシリーズらしくパーツの固定方法に難があったりしたのですが、
終わってみると良い感じになってくれました。
そして、発光ユニットを組み込めば光る!
ボタン電池(LR44x2個)は別売りなので、ちょいとお高くなってしまいますが、
気軽に電飾の入ったプラモデルを楽しめるのは楽しいですなぁ。
スタスクの時にミサイル周りを挫折したので、
今回は精密ピンセットとノズル瞬着で頑張ってみております。
瞬着を多めにして強引にくっつける感じだと上手に固定できる感じ!
ただ、これ…落としたら一撃で爆散してしまうなぁー。怖ッー!
最後は新旧スタースクリームそろい踏みで一枚!
F-22Aの先鋭的なフォルムが際立ちますけども、
F-15Cの貫禄を感じるカッコ良さもステキですわ。
やはりこのシリーズの小サイズ統一スケール&塗装済みで組み立てるだけというのは、
並べて飾る楽しみがありますわなぁ。
若干、財力がいりますけども、精密だけど気軽に作れるミリタリーキットを
机の上に飾っておきたい、オトナなアナタにオススメですわよー!
あと、戦闘機、ヘリ、戦艦はラインナップにあるので…、
個人的に…戦車や戦闘車両があったら、
ゲームのBattlefieldファン的に良いなぁと思うのですが…ムムムー!
ULTRA-ACT ウルトラマン
近年みるみる出来が良くなったULTRA-ACTシリーズですが、
一番最初にリリースされた初代マンは、関節が緩かったりして、
ちょっとションボリしたもの…。
ですが、この度、そんな初代マンが今の技術で待望のリメイク!
本日はULTRA-ACT「ウルトラマン」を、
発売から日が経ってるのでサラリと開封ですわー!
おぉ!なにはともあれ顔が良い感じです!
ちょっとスラッとしてるのは、近年の映像作品でのイメージなのでしょうなぁ。
あと、ナイス腹筋(笑)!
そして、八つ裂き光輪!やけに青いのが気になりますが、
手首と一体化したパーツでキチンと保持できます。
で、相変わらず銀塗装は剥げてくるものの、
可動範囲はかなり洗練されておりまして、
前の初代マンと比べて肩関節なんかは特に進化した印象です。
ただ、股関節だけ何故か非常ーにユルイので、例えば回し蹴りみたいなポーズは苦手な感じ。
むむむ…前回でも関節の緩さがネックだったのに、少し引きずる事になろうとは…。
続けて、スペシウム光線ー!こちらもちょっと青い感じですけど、
何はともあれ…あんまり派手になりすぎなくて良かったなぁ、と(笑)。
前のと比べて、自然に腕をクロスできるようになったのはホント良かったー。
付属品はこれら2種の光線エフェクトパーツと、
後述の地面の衝撃波パーツ、赤い状態のカラータイマー、
替え手首数種ぐらいとなっております。
このシリーズは付属品少なめなので保管が楽ですわなぁ…。
ちょっと派手なポーズもお手の物ー!
地面の衝撃波パーツは小サイズで小気味よい造形なので、
他のフィギュアにも使いまわせそうな感じです。
こういうプラスワンの付属品はなかなか嬉しい…!
とまぁ、リメイクされた待望の初代「ウルトラマン」でしたが、
股関節の緩さが非常ーに残念ではあるものの、
最近描かれた初代ウルトラマンのイメージをACTの路線に、
うまく盛り込んだ一品だなぁと思いました。
まぁ、再放送で見てた昔のまんまのウルトラマンも欲しかったという気持ちもありますけども、
スタイリッシュに立体化された後輩たちと並べるなら、このぐらいが丁度いいでしょう!
そして…しばらくウルトラ6兄弟がつづくようで…、
子供の頃好きだった、帰マンとタロウは欲しい感じでありますわ!
…ネクサスとかコスモスも…期待してるのよー!
TFプライム メガトロン ダークネス
遂に日本でもヴォイジャークラスのメガ様が登場!
でも、後ろについてる「ダークネス」って文字はなんなのー?
と言う事で、本日はトランスフォーマープライムより
まさかの日本版特別仕様で登場の「メガトロン ダークネス」でございます!
…TFプライムのシリーズってコスト削減の為にシール採用になったのに、
今回コスト下がってねぇー(笑)!
まず、ビークルモードはエイリアンジェット!
今回はシールが曲面の目立つ位置に来るものが多かったので、
シールをあまり貼らずに撮影しております。
しっかし…個人的にはまたエイリアンジェットかと言う感じで、
形状的にもメガ様の顔が出ているオチャメさを除くと、いたって普通であります。
これのどこがダークネスだってんだい!プンプン!
「おおっと、俺たちを忘れてもらっちゃ困るぜー!」
と、本品には組み立て式のアームズマイクロンが2種付属!
コウモリ型の「ハデス」とゴリラ型の「ゴラII」だそうで、
特筆すべきはやはり「ハデス」の大きさ!
ランナー二枚使用&涼しげなクリアパーツ整形でちょっとだけ豪華な仕上がりです。
「ゴラII」はデラックスクラスのメガ様についていたものの、
マイナーチェンジ版と言った感じでしょうか。
これはこれで、フュージョンキャノンみたいな形状になるので欠かせない一体です。
そして、この2つのマイクロンをアームズアップすることで、
ビークルモードがパワーアップ!
お、おう。まぁ、確かに羽が付くと、若干ダークネス感がアップですわな。
なんだかこの無茶な感じ…久々にタカライズムを感じる…!
続けて、トランスフォーム!
エイリアンジェットという、どうとでもなるモチーフからの変形なので、
面白みは少なく、手順も簡単ですが、パーツ移動は派手で、
前後が交錯するような変形はなかなか刺激的であります。
パーツ固定がちゃんとしてればもっと良かったカナ?
トランスフォーム完了!メガトロン・ロボットモード!
うぉぉ、ロボットになると一気に存在感アップしましたワ!
で、先程からチラチラ写ってましたけど、
本品の最大の特徴は鎧みたいな顔、胸、肩のメッキパーツ!
ただのメッキではなく、金属のヘアラインのような加工がされていて美しい仕上がりです。
また、黒とグレーの部分にも表面加工がされていますが、
こちらは対照的にマットな質感がよく出ていて、メリハリが効いている印象!
これは国内版待った甲斐があったというもの、実にカッコイイ仕様となっております。
そして、アームズアップで先ほどの「ハデス」が大鎌「メテオサイズ」に変形!
だんだんダークネスな感じになってきたぜー!
ただ、この大鎌…大変重いので構えるのが超大変!
(↑の写真でも、よく見たらすっぽ抜けていました…)
しかも、本品は股関節が緩いのと、自重のかかるカカト部分が動いてしまうという、
弱点が有るため、可動に関してもちょっと苦手な印象です。
だが、真のダークネスはここからなのであった!
さっきから大活躍の「ハデス」を組み替えて背中に背負えば…!
うわぁー、悪そうな人がキター!
やはり羽の力は偉大といいますか、メッキとクリアパーツが出揃って、
すさまじくダークネスです(笑)。
こういう良い意味でオモチャっぽい路線は、今のTFではちょっと新鮮ではありますが、
ムービーから始まったリアル路線には無い魅力がありますわなぁ。こういう無茶は大歓迎スワー!
(無茶をしすぎて、若干自立が怪しいのはご愛嬌…)
さて、当初はメガ様に羽ー?合わん合わん!と思っていた、
メガトロン ダークネスでしたが、羽のダイナミックさと
サンプル写真から一新されたカラーリングが相まって、
シリアスな中にもちょっとマンガ的な魅力にあふれた一品だなぁと思いました。
なんといいますか…、制約の中で今までとは違うことをやろうという、その心意気もGOOD!
これは是非ともヴォイジャークラスのオプティマスと並べて、この悪役っぷりを
机の上で発揮させてあげて欲しいものであります。さぁ、戦いだ!
<それはそうと、今年の夏…TFといえば…?>
ゲームの「Transformers:Fall of Cybertron」ですよ!
ダイノボット軍団やブルーティカス、インセクティコンも参戦してきて、
まさにトランスフォーマーG1の集大成になる一本だと思います。
全キャラ新デザインになったので…トイの展開も楽しみというー!
リボルテック リオレウス
「また飛びやがったーッ!」「全然降りて来ねぇーッ!」
と、いう具合に…ハンマー使いのカツキさんは、コイツが超天敵!だったので、
当初購入予定ではなかったんですが…人の家で本品を触らせてもらったら、あらまぁステキ!
だったので買ってまいりました!本日はリボルテックヤマグチで登場!
モンスターハンターシリーズの「リオレウス」でございますー!
ギャワー!こいつは大迫力だ!トゲトゲで手が痛い(笑)!
特撮リボで怪獣がいっぱい出てますけど、本品はそれらとはちょっと違う
マンガチックなアプローチの造形となっております。なかなか良い味出してますわ!
ただ、瞳の塗装は個体差がありそうですなぁ…。
実は頭部から胴のサイズは特撮リボの怪獣よりチョイ小さいぐらいなのですが、
とにかく翼がデカイ!翼膜部分は左右それぞれ一つの軟質パーツとなっております。豪快だ!
とは言え、この軟質パーツは結構ぶ厚いので、
/\/(レイア)\/\
/\/(レイア)\/\
↑こういう動きは苦手だったりします。分かりにくくてスイマセン(苦笑)。
しかし!ただでは転ばないのがリボ球のスゴイところ!
本品の翼はリボ球の軸方向にすさまじく捻った動きを付けることが可能で、
これが非常ーにカッコイイ!可動する翼を持った玩具は数あれど、
この波打つような、動きのダイナミックさは本品ならではのものだと思いますわ!
オプションパーツは舌を外して取り付ける「火球パーツ」と、
尻尾の切断面パーツ(胴体側のみ付属、なんか変な感じなのはご愛嬌)、
それと、先ほどの写真にも写っていた、ハンターさんの同スケールモデルが付属。
スタンドはいつものV字リボスタンドに延長棒と、補強用パーツ(V字を連結させる感じです)が付属し、
でっかいリオレウスを浮かせて飾ることが可能です。
とはいえ、重いものは重いので、ちゃんとしたスタンドを用意したほうが良いかもしれません。
ハンターさん危ないー!の図。こういう時は風圧無効があるとやりやすい…。
で、ちょっとおもしろいのがこのハンターさんの存在で、この身長から察するに…。
おそらく本品は1/72スケールぐらいのサイズじゃないかなぁと想像する事ができます。
なので、同じぐらいのスケールの立体物と絡めて、リオレウスの大きさを
色々想像してみるのも楽しいのではないでしょうか。
例えば、マクロスのバルキリーのプラモなんかは1/72なので…、
なるほど…バルキリーなら余裕勝ちですなー!
とまぁ、リボルテックのリオレウスでしたが、
モンハンのアクションフィギュアが、遂に気軽に買える価格で出たな!と言うのに加えて、
リボルテック流の個性が詰まったモンスタートイとしての面白さもありまして、
ハンター諸氏には特にオススメのアイテムだと思いました!
あと、せっかくリボルテック含め他の玩具と絡めやすいサイズなので、
スケールは無視して他のロボや怪獣でレウス討伐をさせてみるのも一興かとー!
僕は…特リボのジャイアントロボと取っ組み合いをさせて飾っております。すごい絵です(笑)。