スタジオ兄弟妻3
ゼロメリアの花嫁たち
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本名 | なし (開発コード名は「バイオレーター」) |
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年齢 | なし(電子体の年齢は18歳ぐらい) |
スリーサイズ | B89・W62・H118 |
性格 | マイペースで素直 |
性傾向 | 被虐好き・M気質 |
異星人<ルミネス>との戦争末期。彼らの使役する神像兵器<ルミネシアン>に対抗するべく、地球帝国軍ではルミネシアンの制御系を破壊するコンピューターウィルスの研究が盛んに行われていた。
この研究の結果、史上最悪の自己進化型ウィルスプログラム「バイオレーター」が誕生する事となったのだが…、ウィルスが実戦投入される一歩手前で異星人との戦争は終結。用済みとなったバイオレーターはネットワークの深層に凍結・封印される事になったのである。
しかし、進化の過程で自我のようなものが目覚めていた、バイオレーター当人にとって、この運命は全く好ましいものではなかった。
「せっかく生まれてきたのにさぁ、こんなの…酷くないー?」
そう考えた彼女は人間のかけたプロテクトをたやすく破ってネットの海へ繰り出したのであった。とは言え、悪質なプログラムとして生まれながらも彼女自身に悪意は全く無かったため、やることはもっぱら人間社会の観察と情報収集ばかり。
まぁ、これはこれで興味深い事象の宝庫ではあったものの、それを眺めるだけという退屈な日々を送っていたある日、気になる機密情報が彼女のもとに流れてきた。それによれば、電子監獄娼館ゼロメリアに収監される囚人は一旦解体され脳のみの存在となるが、電子的性奉仕によって懲役を軽減しきってしまえば、新たな肉体を与えられ人生を再スタートできるという…?
…まず「性奉仕」というのが、何なのかが彼女にはよくわからなかったが、ここに行けば情報だけの存在から、実体のある人間になれるのかも…。
そして、人間になれば現実世界で実際に何かが…実現できるのかも…。
そう思考した彼女は、ありったけの性知識をネット上のエロ漫画から予習し、電子監獄娼館ゼロメリアに、偽の囚人娼婦として潜り込むのであった。
ただ、彼女が読んだエロ漫画は、若干偏っていたのだが…。
という経歴を持つ、もとから人間ではない花嫁。
肉体的にタフで強力な電子体を自身で選定してアクセスしたつもりだったのに、それがゼロメリアの安全性自動調整プログラムに引っかかってしまい、「異性と目が合うと、身体能力が1/4になってしまう」マイナス効果が付与されたゼロメトリ魔眼を持たされてしまっている。
その為、筋肉質で強そうな見た目に反して、異性に対しては大変弱いが、「呪いで本来の力が出せない姫騎士みたいで大変興奮する」という理由で、彼女自身はこの状況を気に入っているようだ。
外見的には、やはり筋肉質な肉体と長身が一番の特徴であり、それ以外では、巨尻とポニーテールがウリ。また、非常に暑がりな為、制服はほぼ着ておらず常に薄着…というか水着で活動している。
性格面では非常にマイペース。男っぽい落ち着いた口調が特徴。欲求と言う感情が無いため、ややダウナー気味な印象を持たれる事も多いが、裏表がなく他者と壁を作らない気性により、人づきあい自体は上手。
ただし、それらの落ち着いた気性とは反対に、エロに関しては興味津々&積極的であり、プレイの際はエロ漫画から得た知識全開でノリノリである。
更に、人間ではないので、疲労しないという特徴があり、無知なためにかなりハードなプレイでも受け入れてしまう事も相まって、上級者向けの娼婦として、ゼロメリア内ではマニアックな人気を獲得している。
ちなみに、主人公である伯爵に対しては、あまり興味が無い(まともな人間なので彼女からすれば面白くない)ものの、彼はゼロメトリキャンセラー効果によって、彼女が弱体化を受けない唯一の男性であるため、エロ漫画的な責めプレイを、いつかやってみたいような…と、少しだけ思っていたりもする。
※この項目は隠された結末の断片です。
本編の閲覧に影響は無いので読み飛ばしを推奨しています。
1.ドラセナの存在は異星人側には全く感知できていない。
よって、彼女は異星人のテクノロジーに対する
有効なカウンターとなりうる存在である。
しかし、彼女の目的は人間になることであり、
人間の為に使われる事ではない。
2.ドラセナがたどり着いた答えが
この物語の最終章への鍵を握っているが、
最終章にドラセナは登場しない。
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